ジャム

ルバーブ（Rhubarb）とは、タデ科ダイオウ属の多肉質の植物の一つで和名はショクヨウダイオウ（食用大黄）です。葉柄を食用とし強い酸味がありデザートなどに利用されます。

ほおずき（鬼灯）は、東南アジアを原産とするナス科ホオズキ属の多年草の果実で、日本でも観賞用や食用として栽培されています。

メロンはインドを原産とする瓜（ウリ）の一種です。表面がネットの網上になったマスクメロンは高級な果物として知られていますがマクワウリなどもメロンの一つです。

カボチャ（南瓜）は、アメリカを原産とするウリ科カボチャ属の緑黄色野菜です。カボチャは野菜の中でも栄養価が高くβ―カロテンやビタミン類、食物繊維などが豊富に含まれています。

アメリカンチェリーは、アメリカ合衆国西海岸を原産とする薔薇化サクラ属の実（サクランボ）です。アメリカンチェリーにはポリフェノールの一種であるケルセチンや抗酸化作用のあるアントシアニンが豊富に含まれています。

ヤマモモ（山桃）は、中国、日本を原産とするヤマモモ科ヤマモモ属の常緑樹になる果実です。日本では関東や本州、四国などに自生します。果実は酸味があり生食されるほかジャムや果実酒、などにも利用されています。

レモン（檸檬）は、柑橘類のひとつでヒマラヤ東部を原産とするミカン科ミカン属の常緑低木になる果実です。酸味が強くスパイスやジュース、リキュールなどさまざまに加工して利用されています。

栗（クリ）は、ブナ科クリ属の木になる実で秋に実をつけます。ほぼ日本中で手に入り煮たり焼いたりして食べられるほか、栗ご飯、お菓子、焼酎など様々に加工して利用されています。

ジューンベリーは和名はアメリカザイフリボクでアメリカやカナダに分布するバラ科ザイフリボク属の樹になる果実です。6月頃に赤い実をつけることでジューンベリーと呼ばれるようになりました。日本ではまだあまりなじみのない果実ですが近年、観賞用として少しずつ普及されてきています。

イタドリ（虎杖）は、タデ科の多年生植物で地域によってスカンポやスイバなどと呼ばれています。高知県では新芽を摘み取り山菜として煮物や炒め物として食べられています。