冬瓜ジャムの作り方と保存方法

ジャム
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四季がはっきりしている日本では季節ごとに旬の果物を手に入れることができます。
これらの果物をジャムにすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。
素材だけで手作りしたジャムは安心して食べられます。
コツをつかめば簡単にさまざまな果物をジャムにすることができます。
是非あなただけのジャムをつくってみませんか?

 冬瓜ジャムの作り方           

材料
冬瓜       500g
砂糖       250g
レモン汁     大匙2

作り方
 1 
冬瓜は厚めに剥き種の部分を除いて1/3量くらいを千切りにし残りをすりおろします。

 2 
鍋に冬瓜を入れ砂糖とレモン汁をかけてしばらく置きます。

 3 
水分が出てきたら火にかけます。

 4 
沸いたら火を弱めアクを取り焦がさないよう煮詰めます。

 5 
ほどよいとろみがついたら火からおろし煮沸消毒済の瓶に詰め冷めたら冷蔵庫で保存します。

 

◆ジャムは冷めると固くなる傾向があります。
ややまだ柔らかいかなと思うくらいで火を止めましょう。

 

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冬瓜の主な有効成分と効果・効能


(トウガン)はインド、東南アジアを原産とするウリ科のつる性一年草になる夏野菜です。
95%が水分で栄養価は高くありませんがその分低カロリーでダイエットの強い味方です。
日本では果皮でかんぴょう作られるほかスープや風呂吹きなどの料理にも利用されています。

 

 ジャムの保存方法

◆保存料などを使わないため衛生管理はとても大切です。
保存期間や保存の仕方に注意し瓶は必ず煮沸消毒したものを使用しましょう。

煮沸消毒

用意するもの
・保存瓶
・瓶が余裕で入る大きさの鍋
・トングや菜箸など
・耐熱用手袋
・キッチンペーパー

 1 
保存瓶とふたはきれいに洗っておきます。

 2 
鍋に瓶を入れすっぽり浸かるくらいの水を入れて沸かします。

 3 
沸騰したら沸騰を続ける程度にやや火を弱めて5分くらいぐらぐらと沸かします。
(※沸かしても大丈夫な耐熱の蓋と瓶を使用しましょう)

 4 
清潔なペーパーなどの上にさかさまにして並べ自然乾燥させます。

 

中味の詰め方

本体に詰める場合は90%を目安にししばらく逆さにしておきます。
長期保存する場合はさらに空気抜きや殺菌が必要になりますのでできれば冷蔵庫で2~3か月を目安に使い切りましょう。
スプーンなどから雑菌が付かないよう気を付けましょう。

 


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