緑茶ジャムの作り方と保存方法

ジャム
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四季がはっきりしている日本では季節ごとに旬の果物を手に入れることができます。
これらの果物をジャムにすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。
素材だけで手作りしたジャムは安心して食べられます。
コツをつかめば簡単にさまざまな果物をジャムにすることができます。
是非あなただけのジャムをつくってみませんか?

緑茶ジャムの作り方           

材料
緑茶      ティースプーン3
水       300㏄
砂糖      200g

作り方
 1 
急須などにやや濃い目のお茶を入れます。

 2 
鍋にお茶と水とペクチンを入れ軽く混ぜ合わせてから火にかけます。

 3 
ほどよいとろみがついたら火からおろし煮沸消毒済の瓶に詰め冷めたら冷蔵庫で保存します。


 

◆ジャムは冷めると固くなる傾向があります。
ややまだ柔らかいかなと思うくらいで火を止めましょう。

 

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緑茶の主な有効成分と効果・効能


(りょくちゃ)は、お茶の木から摘み取った茶葉を加熱処理たものに湯を注いで成分を抽出したものです。
日本では広く親しまれており番茶や煎茶とともに欠かすことのできないお茶の一つです。
緑茶にはビタミンCやカテキン、サポニン、などの有効成分がたっぷり含まれており美肌効果や美白効果のほか、風邪やインフルエンザの予防にも効果があるといわれており緑茶うがいなども紹介されています。

 

ジャムの保存方法

◆保存料などを使わないため衛生管理はとても大切です。
保存期間や保存の仕方に注意し瓶は必ず煮沸消毒したものを使用しましょう。

煮沸消毒

用意するもの
・保存瓶
・瓶が余裕で入る大きさの鍋
・トングや菜箸など
・耐熱用手袋
・キッチンペーパー

 1 
保存瓶とふたはきれいに洗っておきます。

 2 
鍋に瓶を入れすっぽり浸かるくらいの水を入れて沸かします。

 3 
沸騰したら沸騰を続ける程度にやや火を弱めて5分くらいぐらぐらと沸かします。
(※沸かしても大丈夫な耐熱の蓋と瓶を使用しましょう)

 4 
清潔なペーパーなどの上にさかさまにして並べ自然乾燥させます。

 

中味の詰め方

本体に詰める場合は90%を目安にししばらく逆さにしておきます。
長期保存する場合はさらに空気抜きや殺菌が必要になりますのでできれば冷蔵庫で2~3か月を目安に使い切りましょう。
スプーンなどから雑菌が付かないよう気を付けましょう。

 

 

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