これらの果物をジャムにすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。
素材だけで手作りしたジャムは安心して食べられます。
コツをつかめば簡単にさまざまな果物をジャムにすることができます。
是非あなただけのジャムをつくってみませんか?
金柑ジャムの作り方
材 料
金柑 300g
砂糖 150g
レモン汁 大匙1
作り方
1
金柑はきれいに洗ってヘタを取ります。
2
縦半分に切り種を楊枝などで取り除き、細かく刻みます。
3
鍋に金柑と砂糖を入れ30分ほどおいてから火にかけます。
4
焦がさないように混ぜながらあくを取り煮詰めていきます。
5
ほどよいとろみになったらレモン汁を入れ火をめます。
6
粗熱が取れたら煮沸消毒した瓶に詰めて冷蔵庫保存します。
◆ジャムは冷めると固くなる傾向があります。
ややまだ柔らかいかなと思うくらいで火を止めましょう。
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金柑の主な有効成分と効果・効能
金柑(キンカン)は、中国を原産とするミカン科キンカン属の常緑低木になる果実です。
果実はそのままでは酸味が強くジャムや甘露煮などに利用されています。
金柑にはレモンに匹敵する豊富なビタミンCが含まれ古くから疲労回復やのどに効く民間薬として重宝されてきました。
また抗酸化作用のあるビタミンBやビタミンPも豊富に含ま老化防止効果や美肌効果が期待されます。
ジャムの保存方法
◆保存料などを使わないため衛生管理はとても大切です。
保存期間や保存の仕方に注意し瓶は必ず煮沸消毒したものを
使用しましょう。
煮沸消毒
用意するもの
・保存瓶
・瓶が余裕で入る大きさの鍋
・トングや菜箸など
・耐熱用手袋
・キッチンペーパー
1
保存瓶とふたはきれいに洗っておきます。
2
鍋に瓶を入れすっぽり浸かるくらいの水を入れて沸かします。
3
沸騰したら沸騰を続ける程度にやや火を弱めて5分くらいぐらぐらと沸かします。
(※沸かしても大丈夫な耐熱の蓋と瓶を使用しましょう)
4
清潔なペーパーなどの上にさかさまにして並べ自然乾燥させます。
中味の詰め方
本体に詰める場合は90%を目安にししばらく逆さにしておきます。
長期保存する場合はさらに空気抜きや殺菌が必要になりますのでできれば冷蔵庫で2~3か月を目安に使い切りましょう。
スプーンなどから雑菌が付かないよう気を付けましょう。
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