これらの果物をジャムにすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。
素材だけで手作りしたジャムは安心して食べられます。
コツをつかめば簡単にさまざまな果物をジャムにすることができます。
是非あなただけのジャムをつくってみませんか?
ジューンベリージャムの作り方
材料
ジューンベリー 500g
砂糖 250g
レモン汁 大匙1
作り方
1
ジューンベリーは洗ってザルにあげます。
2
鍋にジューンベリーと砂糖を入れ1~2時間置きます。
3
水分が出てきたら火にかけます。
4
あくを取り木べらで混ぜながらレモンも入れ煮詰めます。
5
ほどよいとろみがついたら火からおろし煮沸消毒済の瓶に詰め冷ましてから冷蔵庫に入れ保存します。
◆ジャムは冷めると固くなる傾向があります。
ややまだ柔らかいかなと思うくらいで火を止めましょう。
※プルーンは栄養効果の高い果物ですが摂りすぎることで下痢などの症状が出る場合がありますので適量を守って摂取しましょう。
スポンサードリンク
ベリーの主な有効成分と効果・効能
ジューンベリーは和名はアメリカザイフリボクでアメリカやカナダに分布するバラ科ザイフリボク属の樹になる果実です。
6月頃に赤い実をつけることでジューンベリーと呼ばれるようになりました。
日本ではまだあまりなじみのない果実ですが近年、観賞用として少しずつ普及されてきています。
ジューンベリーには「天然の抗酸化成分」も言われるポリフェノール成分のアントシアニンが豊富に含まれており目の健康維持やアンチエイジング効果も期待されています。
ジャムの保存方法
◆保存料などを使わないため衛生管理はとても大切です。
保存期間や保存の仕方に注意し瓶は必ず煮沸消毒したものを使用しましょう。
煮沸消毒
用意するもの
・保存瓶
・瓶が余裕で入る大きさの鍋
・トングや菜箸など
・耐熱用手袋
・キッチンペーパー
1
保存瓶とふたはきれいに洗っておきます。
2
鍋に瓶を入れすっぽり浸かるくらいの水を入れて沸かします。
3
沸騰したら沸騰を続ける程度にやや火を弱めて5分くらいぐらぐらと沸かします。
(※沸かしても大丈夫な耐熱の蓋と瓶を使用しましょう)
4
清潔なペーパーなどの上にさかさまにして並べ自然乾燥させます。
中味の詰め方
本体に詰める場合は90%を目安にししばらく逆さにしておきます。
長期保存する場合はさらに空気抜きや殺菌が必要になりますのでできれば冷蔵庫で2~3か月を目安に使い切りましょう。
スプーンなどから雑菌が付かないよう気を付けましょう。
こちらの記事もおすすめ
スポンサードリンク