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スモモ（李）はバラ科サクラ属の落葉小高木になる果実です。スモモには疲労回復などを助ける酸っぱ味の成分であるリンゴ酸やクエン酸が豊富に含まれています。

ドラゴンフルーツ（dragon fruit）はメキシコ、中南米を原産とするサボテン科ヒモサボテン属の果実です。果実は鮮やかな濃ピンク色で表面に緑色のサボテンの葉のようなものがついています。果肉はゼリー状で黒い種子が一面にありますがそのまま食べることができます。

ジューンベリーは和名はアメリカザイフリボクでアメリカやカナダに分布するバラ科ザイフリボク属の樹になる果実です。6月頃に赤い実をつけることでジューンベリーと呼ばれるようになりました。日本ではまだあまりなじみのない果実ですが近年、観賞用として少しずつ普及されてきています。

クランベリー (Cranberry) とはツツジ科スノキ属の常緑低木の果実です。酸味が強いため多くはジャムやジュースなどに使用されています。

パッションフルーツはアメリカ大陸亜熱帯地域を原産とするトケイソウ科の果物で和名は果物時計草です。南国ムード漂う果実は生食されるほか、ジュースやジャムなどに加工されて食べられています。

キウイフルーツ（kiwifruit）は、中国を原産とするマタタビ科マタタビ属の蔓性植物になる果実です。果実は生食されるほか、ジュースやジャム、サラダやリキュールなどさまざまに加工され利用されています。ビタミンＣが豊富に含まれその含有量は果物の中でもトップクラスと言われています。

アケビ（木通）は、アジアや日本を原産とするアケビ科の蔓性落葉低木になる果実で日本では本州、九州、四国などの山地に自生します。

イチジク（無花果）は、アラビア南部を原産とするクワ科イチジク属の落葉高木になる果実で不老長寿の果物とも呼ばれています。果実はとしても食べられますが乾燥イチジクとすることが多くパンやクッキーなどに練りこんだりジャムやコンポートなどに利用されています。

グアバ（guava）は、フトモモ科バンジロウ属の熱帯性低木になるトロピカルフルーツで、日本では沖縄や鹿児島などに自生しています。グアバにはビタミンＣが豊富に含まれておりその含有量はレモンの2倍に匹敵すると言われています。