豆乳ジャムの作り方と保存方法

ジャム
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四季がはっきりしている日本では季節ごとに旬の果物を手に入れることができます。
これらの果物をジャムにすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。
素材だけで手作りしたジャムは安心して食べられます。
コツをつかめば簡単にさまざまな果物をジャムにすることができます。
是非あなただけのジャムをつくってみませんか?

 豆乳ジャムの作り方        

材料
調整豆乳    500㏄
砂糖      200g

作り方

 1 
底の広い鍋かフライパンに豆乳と砂糖を入れ火にかけます。

 2  
ふつふつしてきたら中火にしてひたすら木べらで焦がさないように混ぜながら煮詰めていきます。

 3 
なべ底にへらを惹きすじができるようになるまで根気よく煮詰めます。

 4 
ほど良いとろみがついたら火からおろし煮沸消毒済の瓶に詰め冷めたら冷蔵庫で保存します。

※豆乳と砂糖のみですので時間がかかりますができあがったジャムはヌガーのようななんともほっこりやさしい味に仕上がります。


◆ジャムは冷めると固くなる傾向があります。
ややまだ柔らかいかなと思うくらいで火を止めましょう。

 

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豆乳の主な有効成分と効果・効能


(とうにゅう)とは、水に浸した大豆をすりつぶし煮つめた汁を濾過した飲料で大豆特有の味がします。

皮膚や血液や筋肉など体の細胞をつくる成分としてタンパク質は不可欠ですが豆乳には良質のたんぱく質と脂質が豊富に含まれています。
そのほか骨粗しょう症などを予防する大豆イソフラボンや抗酸化作用のあるサポニン、腸内環境を整えるオリゴ糖、認知症予防などを緩和するレシチンなどの栄養素も含まれています。
さらに豆乳はカロリーも低くダイエットが気になる方にもおすすめです。

 

ジャムの保存方法

◆保存料などを使わないため衛生管理はとても大切です。
保存期間や保存の仕方に注意し瓶は必ず煮沸消毒したものを使用しましょう。

煮沸消毒

用意するもの
・保存瓶
・瓶が余裕で入る大きさの鍋
・トングや菜箸など
・耐熱用手袋
・キッチンペーパー

 1 
保存瓶とふたはきれいに洗っておきます。

 2 
鍋に瓶を入れすっぽり浸かるくらいの水を入れて沸かします。

 3 
沸騰したら沸騰を続ける程度にやや火を弱めて5分くらいぐらぐらと沸かします。
(※沸かしても大丈夫な耐熱の蓋と瓶を使用しましょう)

 4 
清潔なペーパーなどの上にさかさまにして並べ自然乾燥させます。

 

中味の詰め方

本体に詰める場合は90%を目安にししばらく逆さにしておきます。
長期保存する場合はさらに空気抜きや殺菌が必要になりますのでできれば冷蔵庫で2~3か月を目安に使い切りましょう。
スプーンなどから雑菌が付かないよう気を付けましょう。

 


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