リンゴジャムの作り方と保存方法

ジャム
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四季がはっきりしている日本では季節ごとに旬の果物を手に入れることができます。
これらの果物をジャムにすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。
素材だけで手作りしたジャムは安心して食べられます。
コツをつかめば簡単にさまざまな果物をジャムにすることができます。
是非あなただけのジャムをつくってみませんか?

 

リンゴジャムの作り方     

材料
りんご 大玉3個
砂糖 250g
レモン汁 大さじ3~4

作り方
 1 
リンゴは皮をむいて薄くいちょう切りにし変色を防ぐため塩水につけます。

 2 
鍋に水を切ったリンゴと分量の砂糖を入れ焦がさないよう煮ていきます。

 3 
アクをとりながら煮詰めていきジャムのようになってきたら火を止めてレモン汁を加えます。

 4 
あらかじめ煮沸消毒をしておいた瓶に詰めて保存します。

ジャムは冷めると固くなる傾向があります。
ややまだ柔らかいかなと思うくらいで火を止めましょう。

 

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リンゴの主な有効成分と効果・効能

“1日1個のリンゴは医者いらず”といった諺があるようにリンゴは栄養価の高い果物で知られています。
リンゴの成分であるリンゴポリフェノールには動脈硬化などの原因となる中性脂肪を減らす働きがあると言われています。

またリンゴポリフェノールはビタミンCと合わせて抗酸化作用があり老化予防や美肌効果も期待されます。
その他食物繊維の一種ペクチンも含まれており便秘解消にも役立ちます。

 

ジャムの保存方法

◆保存料などを使わないため衛生管理はとても大切です。
保存期間や保存の仕方に注意し瓶は必ず煮沸消毒したものを使用しましょう。

煮沸消毒

用意するもの
・保存瓶
・瓶が余裕で入る大きさの鍋
・トングや菜箸など
・耐熱用手袋
・キッチンペーパー

 1 
保存瓶とふたはきれいに洗っておきます。

 2 
鍋に瓶を入れすっぽり浸かるくらいの水を入れて沸かします。

 3 
沸騰したら沸騰を続ける程度にやや火を弱めて5分くらいぐらぐらと沸かします。
(※沸かしても大丈夫な耐熱の蓋と瓶を使用しましょう)

 4 
清潔なペーパーなどの上にさかさまにして並べ自然乾燥させます。

 

中味の詰め方

本体に詰める場合は90%を目安にししばらく逆さにしておきます。
長期保存する場合はさらに空気抜きや殺菌が必要になりますのでできれば冷蔵庫で2~3か月を目安に使い切りましょう。
スプーンなどから雑菌が付かないよう気を付けましょう。

 

 


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