これらの果物を果樹酒にすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。
素材だけで手作りしたジャムは安心していただくことができます。
コツをつかめば簡単にさまざまな果物の果樹酒を手作りすることができます。
是非あなただけの果実酒をつくってみませんか?
Table of Contents
青紫蘇酒の作り方
材料
青じその葉 300g
レモン 2~3個
氷砂糖 300g
ホワイトリカー 1.8リットル
作り方
1
青じその葉は、1枚づつ、裏側も水洗いしてから、キッチンペーパーなどで挟んできれいに水分をふき取ります。
2
レモンは皮を剥ぎ、実を厚めの輪切りにします。
3
アルコールなどで消毒済みの清潔な瓶に、青じその葉とレモン、氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
4
2か月くらいしたら赤紫蘇を取りだしてさらに熟成させます。
5
3か月ごろから飲み頃になります。
果実酒のポイント
〇瓶は広口のものを用意する。
〇水分は厳禁。キッチンペーパーなどできれいにふき取る。
〇レモンを入れる場合は白い皮の部分に苦みがあるため厚めに剥いて取り除く。
〇冷暗所に保存する。
〇ホワイトリカーは35度以上のものを利用する。
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青紫蘇の主な有効成分と効果・効能
青紫蘇(アオシソ)は、芳香性のあるシソ科シソ属の植物です。
独特の清涼感が好まれ、日本のハーブとして、さまざまな料理に使われています。
紫蘇にはビタミン群をはじめとして、ベーターカロテンやミネラルなどの栄養素を豊富に含んでいます。
また防腐作用や抗菌作用のある香りの成分の精油は、ペリルアルデヒドが約55%含まれています。
そのために生ものの料理のつまとしても使われています。
果樹酒の保存方法
瓶の消毒
用意するもの
・焼酎 35度以上
・清潔な布巾
1
瓶は洗剤できれいにあらって乾かします。
2
瓶の中に少量の焼酎を入れて、瓶を傾けながらまわして
全体に行きわたるようにします。
3
焼酎を捨てます
4
清潔な布巾の上に瓶をふせて置き、完全に乾燥させます。
※焼酎は35度以上のものを使用します。
保存料などを一切使わないため果実酒を入れる容器の衛生管理はとても大切です。
保存期間や保存の仕方に注意し瓶は必ず消毒したものを使用しましょう。
煮沸消毒がいちばんおすすめですが瓶が大きすぎてがむずかしい場合はアルコール消毒をします。
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