玉葱ジャムの作り方と保存方法

ジャム
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四季がはっきりしている日本では季節ごとに旬の野菜を手に入れることができます。
これらの野菜をジャムにすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。
素材だけで手作りしたジャムは安心して食べられます。
コツをつかめば簡単にさまざまな野菜をジャムにすることができます。
是非あなただけのジャムをつくってみませんか?

 玉葱ジャムの作り方         

材料
玉葱      500g
砂糖      200g
レモン汁    大匙1

作り方
 1 
玉ねぎは皮をむき4つ切りにして耐熱容器に入れ電子レンジ(600W)で10分加熱します。

 2 
フードプロセッサーで攪拌し鍋に移します。

 3 
砂糖とレモン汁を加えトロリとなるまで焦がさないように煮詰めます。

 4 
ほど良いとろみがついたら火からおろし煮沸消毒済の瓶に詰め冷めたら冷蔵庫で保存します。

◆ジャムは冷めると固くなる傾向があります。
ややまだ柔らかいかなと思うくらいで火を止めましょう。

 

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玉葱の主な有効成分と効果・効能


ねぎ(玉葱)は、ネギ属の多年草です。
日本ではほぼ一年中手に入り安価で和洋様々な料理に使用できるため食卓に欠かせない野菜の一つです。
玉ねぎにはポリフェノール成分のケルセチンが豊富に含まれています。
ケルセチンには血流を改善する作用があり生活習慣病の予防やアレルギー症状の緩和に役立ちます。
またケルセチンには抗酸化作用があるため体内で活性酸素が増えるのを抑えることで老化予防にも効果が期待されています。

 

ジャムの保存方法

◆保存料などを使わないため衛生管理はとても大切です。
保存期間や保存の仕方に注意し瓶は必ず煮沸消毒したものを使用しましょう。

煮沸消毒

用意するもの
・保存瓶
・瓶が余裕で入る大きさの鍋
・トングや菜箸など
・耐熱用手袋
・キッチンペーパー

 1 
保存瓶とふたはきれいに洗っておきます。

 2 
鍋に瓶を入れすっぽり浸かるくらいの水を入れて沸かします。

 3 
沸騰したら沸騰を続ける程度にやや火を弱めて5分くらいぐらぐらと沸かします。
(※沸かしても大丈夫な耐熱の蓋と瓶を使用しましょう)

 4 
清潔なペーパーなどの上にさかさまにして並べ自然乾燥させます。

 

中味の詰め方

本体に詰める場合は90%を目安にししばらく逆さにしておきます。
長期保存する場合はさらに空気抜きや殺菌が必要になりますのでできれば冷蔵庫で2~3か月を目安に使い切りましょう。
スプーンなどから雑菌が付かないよう気を付けましょう。

 

 


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