これらの果物を果樹酒にすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。
素材だけで手作りした果実酒は安心していただくことができます。
コツをつかめば簡単にさまざまな果物の果樹酒を手作りすることができます。
是非あなただけの果実酒をつくってみませんか?
Table of Contents
みかん酒の作り方
材料
国産みかん 600g
氷砂糖 200g
ホワイトリカー(35度) 1000ml
作り方
1
みかんはお湯でよくあらい水分をしっかり輪切りにします。
2
アルコール消毒済の瓶にみかん、氷砂糖を入れホワイトリカーを注ぎます。
3
直射日光の当たらない場所に保管し2か月くらいで実を取り出します。
4
さらに置いて熟成させ3か月くらいから飲めます。
果実酒のポイント
〇瓶は広口のものを用意する。
〇水分は厳禁。キッチンペーパーなどできれいにふき取る。
〇レモンを入れる場合は白い皮の部分に苦みがあるため厚めに剥いて取り除く。
〇冷暗所に保存する。
〇ホワイトリカーは35度以上のものを利用する。
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みかんの主な有効成分と効果・効能
みかん(温州蜜柑)は、ミカン科の常緑低木になる果実で9月~10月に収穫されます。
日本では古くから冬の果物として親しまれており和歌山県や愛媛県などが産地としてよく知られています。
みかんにはビタミンCやβ―カロテンが豊富に含まれているため免疫力高める効果があり風邪予防や疲労回復に役立ちます。
ビタミンCにはメラニンの生成を抑える働きがあり美白効果、美肌効果も期待されます。
またクエン酸やペクチンも豊富に含まれており便秘解消効果も期待されます。
果実酒の保存方法
瓶の消毒
用意するもの
・焼酎 35度以上
・清潔な布巾
1
瓶は洗剤できれいにあらって乾かします。
2
瓶の中に少量の焼酎を入れて、瓶を傾けながらまわして全体に行きわたるようにします。
3
焼酎を捨てます。
4
清潔な布巾の上に瓶をふせて置き、完全に乾燥させます。
※焼酎は35度以上のものを使用します。
保存料などを一切使わないため果実酒を入れる容器の衛生管理はとても大切です。
保存期間や保存の仕方に注意し瓶は必ず消毒したものを使用しましょう。
煮沸消毒がいちばんおすすめですが瓶が大きすぎてがむずかしい場合はアルコール消毒をします。
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