枝豆ジャムの作り方と保存方法

ジャム
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四季がはっきりしている日本では季節ごとに旬の果物を手に入れることができます。
これらの果物をジャムにすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。
素材だけで手作りしたジャムは安心して食べられます。
コツをつかめば簡単にさまざまな果物をジャムにすることができます。
是非あなただけのジャムをつくってみませんか?

枝豆とは

枝豆は大豆のことです。
大豆がまだ未成熟の若いときに収穫したものを枝豆と呼んでいます。
茹でておつまみなどいされるほかずんだあんにして食べられたりします。

 

枝豆ジャムの作り方     

材料

茹で枝豆         400g
水            100ml
アガベ          大さじ1
塩            少々

作り方
 1 
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を一つまみ入れて茹でます。

 2 
サヤから取り出し薄皮をきれいに摂ります。

 3 
フードプロセッサーなどでつぶします。

 4 
鍋にエンドウと水とアガベシロップを入れ火にかけます。

 5 
焦げつかないように弱火で練りながら煮詰めていきます。

 6 
ほどよいかたさになったら火を止め消毒済みの瓶などに移し冷蔵庫で保存します。

◆ジャムは冷めると固くなる傾向があります。
ややまだ柔らかいかなと思うくらいで火を止めましょう。

 

 

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大豆・枝豆の主な栄養成分

・イソフラボン
・レシチン
・βカロテン
・ビタミンK
・ビタミンB群
・ミネラル
・植物繊維

 

大豆・枝豆の効果・効能

マメ科ダイズ属の種子で未成熟のものは枝豆と呼ばれています。
大豆に含まれるイソフラボンには抗酸化作用があり老化の原因となる活性酸素を除去する働きによってアンチエイジング効果が期待されます。

その他にも大豆には

● 骨粗しょう症予防
● 記憶力向上
● 冷え性改善
● 貧血予防
● 更年期障害緩和
● 便秘解消
● インフルエンザ予防
● 生活習慣病の予防

などの効能が期待されています。

 

ジャムの保存方法

◆保存料などを使わないため衛生管理はとても大切です。
保存期間や保存の仕方に注意し瓶は必ず煮沸消毒したものを
使用しましょう。

煮沸消毒

用意するもの
・保存瓶
・瓶が余裕で入る大きさの鍋
・トングや菜箸など
・耐熱用手袋
・キッチンペーパー

 1 
保存瓶とふたはきれいに洗っておきます。

 2 
鍋に瓶を入れすっぽり浸かるくらいの水を入れて沸かします。

 3 
沸騰したら沸騰を続ける程度にやや火を弱めて5分くらいぐらぐらと沸かします。
(※沸かしても大丈夫な耐熱の蓋と瓶を使用しましょう)

 4 
清潔なペーパーなどの上にさかさまにして並べ自然乾燥させます。

 

 

中味の詰め方

本体に詰める場合は90%を目安にししばらく逆さにしておきます。
長期保存する場合はさらに空気抜きや殺菌が必要になりますのでできれば冷蔵庫で2~3か月を目安に使い切りましょう。
スプーンなどから雑菌が付かないよう気を付けましょう。

 


 

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